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レタス(ちしゃ・乳草)
レタスは通年売られていますが、夏が旬。ちしゃは和名で、切り口から白い乳がでるので乳草と呼ばれていました。体の余分な熱を冷まし、古代ギリシャでは安眠効果をもたらすとされたレタス。メラトニンという睡眠ホルモンと同じような働きをする成分がレタスに含まれていることが確認されています。
乳性炎を緩和したり、母乳の出を良くするなどの効果もあるそう。食感を残す程度にレタスは火を入れたスープや炒め物、蒸し物にしても美味しいです。標高の高い朝霧の中で育まれたレタスを、暗いうちから畑に出る農家さんに感謝しながら、思う存分楽しんでいます。葉が薄くて甘く、みずみずしい朝採りレタスをバリバリと!