ファンケル 初夏の食養生
月曜日

“雨音、花の香り、風の匂い”
過ごしやすい気温のなか、静かに降る雨が、心のストレスまでも優しく洗い流してくれる季節。
ファンケルさん6月号の「カラダが喜ぶ!旬レシピ」では、トマトやスパイスを使った、初夏にぴったりのお料理をご紹介しています。
梅雨時は、気圧や湿度の影響で、頭痛や関節の痛み、なんとなくの倦怠感を感じやすくなることも。
そんなときは、旬の新じゃが芋や豆類を取り入れてみましょう。ほくほくとした食感と自然な甘みが、やさしく脾胃を整えてくれます。
さらに、利尿作用のあるそら豆、小豆、ハトムギ、ウリ類なども、体にたまりがちな余分な水分を排出してくれる心強い食材です。
また、ノンカフェインのハーブティー(カモミール、ミント、レモンバーベナなど)を取り入れ、香りとともに心をほぐすのもおすすめ。ゆったりとした“気”の巡りが、心にゆとりをもたらしてくれます。
なお、湿気や冷えは下にたまりやすいため、床に直接座るのではなく、椅子やベッドなど、少し高さのある場所で休むよう心がけましょう。
じめじめとした季節こそ、食と香りで、心と体にやさしいひとときを。
(今日はNHKあさイチさんで、酢を使った簡単レシピをご紹介しましたが、甘味のある甘酢や、柑橘類、苺などもこの季節の養生になります)