2019.10.01
男の「きょうの料理」どんぶり本

男の「きょうの料理」ポケットサイズのどんぶり本が発売されました。味を極めた特選丼、毎日食べたい定番丼、体に優しいヘルシー丼、本格志向の贅沢丼、これもイチオシ個性派丼など分かり易く5つの章に分かれています。
きょうの料理で紹介された作りやすいどんぶりが集結していますよ。基本の出汁の取り方の椀ものや簡単なおつまみなども掲載されています。
2019.10.01
男の「きょうの料理」ポケットサイズのどんぶり本が発売されました。味を極めた特選丼、毎日食べたい定番丼、体に優しいヘルシー丼、本格志向の贅沢丼、これもイチオシ個性派丼など分かり易く5つの章に分かれています。
きょうの料理で紹介された作りやすいどんぶりが集結していますよ。基本の出汁の取り方の椀ものや簡単なおつまみなども掲載されています。
2019.9.10
すっかり秋の気配ですね。日が短くなって朝夕涼しくなり、庭には青いみかん、姫青りんご、いちじく、酢橘、かぼす、青ゆずなどの実りもののがたわわです。スーパーには、ピカピカの新秋刀魚や秋鮭(産卵の為に川に戻る白鮭、オスには白子、メスには卵(いくらになる前の筋子))なども出回っています。八百屋さんには連なるれんこんやごぼう、里芋、きのこ、銀杏、栗などが美味しそうに並んでいます。
秋になるとほっくりした煮物などが作りたくなります。大豆は加熱調理しますが、蒸し大豆にすると旨味たっぷり、効率良く栄養価もとどまった状態です。市販品も多く出回っていますね、そのまま食べても美味しいものです。肌を潤し、血管も元気にすると言われるマルチサプリの大豆は、秋の食材にたっぷり加えたい女性の味方です。
2019.8.20
蝉の鳴き声もツクツクボウシになり、秋の気配がしてきました。不忍の池のハスの花は満開、スーパーなどでは節つきの蓮根が並んでいます。
別冊3分クッキングが発売されました。これから益々美味しくなってくる根菜の、れんこん34品・ごぼう24品・里芋27品、全部で85のおかずレシピをご紹介しています。れんこんは節によって食感が異なります、用途に合わせて使い分けると美味しい上に調理がさらに楽しくなります。例えば、小さめの丸い部分はれんこんの中でも先の方、シャキシャキしているのでキンピラにすると歯ざわり良く仕上がります。
喉にも優しいれんこん、乾燥が気になりだす季節に突入しますね。咳や痰が気になる時はタワシでこすり洗いした蓮根を皮ごとおろし、厚手のキッチンペーパーでこした絞り汁がよく効きます。飲みにくい時は葛を溶いた湯にハチミツと混ぜると良いでしょう。おかずだけでなく、食物繊維が豊富な根野菜は沢山の効能も持っています。この別冊本は、一般的な素材レシピ本に比べて1、4倍の文字の大きさになっているので読みやすくなっています。
2019.7.20
暑中お見舞い申し上げます。
「素敵なあの人」は「素敵なあの人の大人服」(宝島社)がリニューアルした初版夏号です。60代前後のカッコイイ大人の装いコーディネイト術や、夏の厳選された小物類、スキンケア用品、大人可愛いメイク術、家事回り情報などが満載で、隅から隅まで楽しめる構成です。特別付録号なので、よく考えられた重宝するバックも付いてきます。
私は美容や健康に効く養生スープを担当させて頂いています。暑い日差しや蒸し暑さが続くと体や肌が疲れやすくなるだけでなく、心まで疲れてしまうことありませんか?夏は特に心に負担がかかる季節なのです。そんな時こそ食養生で元気を出しましょう、滋養のあるスープは消化もよいので大変お薦めです。1年で体が最も冷えるのは、実は冷房が聞いているこの季節。外の炎天下から、ジンジンとさえ感じる涼しいスーパーなどに入ると、温度差の変化に体がついてこないことも多い。立ちくらみのような感覚も起きやすくなってきます。体の余分な熱を取る旬野菜は元より、鉄分も実は大事、軽い運動、良質な睡眠を出来るだけで良いので心がけましょう。
緑茶は夏に特にお薦めのお茶、良い香りを加えると気の廻りもよくなります。余分な熱を取り、頭をスッキリさせる効果があり、ビタミンCも豊富。カフェインが気になる方は前の晩に、容器に茶葉と水か氷を入れ、冷蔵庫でゆっくり水出しにされて下さい。
2019.7.16
本日の日テレ・ヒルナンデスでは具沢山のお味噌汁や火を使わない冷汁をご紹介させていただきました。例えば(マルピー味噌汁)は、丸ごとピーマンの種やヘタを使ったお味噌汁、ごま油で両面焼いてから出汁を加えます。ピーマンの豊富なカロテンは油と合わせると体への吸収率が高まり、ヘタは柔らかくしんなりして肉厚部分が美味しく感じられます、ぜひお試し下さい。ササッと作れるお味噌汁は、簡単なのに野菜のビタミンや食物繊維をたっぷり摂取できます、元気がでるタンパク質を加えれば栄養のバランスも◎。免疫力の上がるお味噌汁、毎日食べたいですね。
2019.7.10
乳酸菌の力で、体の中から美しく「体がよろこぶお漬け物」(誠文堂出版)が本日発売されました。
ほとんどの野菜には、もともと乳酸菌が付いています。野菜を塩やぬか床に漬けることによって、
浸透圧で野菜の細胞からブドウ糖や果糖が流れだすと、それらを栄養に乳酸菌は増え続け、発酵が進みます。
野菜はあらたな旨味を得ると同時に、保存性も良くなります。それが、美味しくてカラダにいい漬け物のヒミツ。
脳が体が心地よい状態に導く乳酸菌たっぷりのお漬け物を簡単なものから、糠漬けまでご紹介しています。
2019.7.09
8月号の3分クッキングでは、なす1山6個を丸ごと食べきる!特集です。これからの季節にもってこいの「梅こうじだれ」は、疲れが取れる梅干しと甘酒のさっぱりダレ。6個のなすを相性のよい油で焼き、鶏胸肉と合わせた一皿や、出汁なすや塩もみなす、オイルなすなどの作り置きアレンジなど掲載しています。焼きなすは熱々を食べたいですね、人数がいる時は丸ごとレンジ加熱してからグリル焼きすれば、美味しく簡単です。
もう一つの別冊、素材を使いこなす!では夏野菜の代表格、なす42品、ピーマン24品、きゅうり20品のおかずがたっぷり掲載されています。
2019.5.28
今号のクロワッサンは「お腹ぽっこり 改善プログラム」の特集。デトックスする野菜や発酵食の組み合わせでスッキリさせる腸活サラダや保存食をご紹介しています。
漬物や納豆、みそ、麹、ヨーグルトなどの発酵食に海藻、きのこ、雑穀、ペクチン等と上質のオイルを合わせて腸に効かせる。お腹をスッキリさせることは、脳も心もスッキリ整えることに繋がります。これからの季節は薄着になりますし、着こなし的にも整えたい願望があります。お腹回りも気になりますが、長時間の調理や原稿書きなどが仕事の私は下を向く時間が長く、肩こりもひどい。背筋伸ばしや姿勢を正す方法、お腹スッキリ体操など様々な角度から掲載されていて参考になりました。
香りのよい新茶が出回り美味しい季節。緑茶はカラダの余分な熱をとり、頭をスッキリさせる効果が期待できます。夕方前にカフェインを飲むと寝るれなくなる私は、氷や水出しにして季節に合わせたお茶を持ち歩くようにしています。お茶は心も体も頭もスッキリさせる水分です。ちなみに酸味がある山査子茶もスッキリに効く味方です
2019.4.16
大豆発酵食健康法が発売になりました。手軽な大豆の使い方や、日々活用できる大豆を使った発酵調味料の作り方、食べ方など色々な角度からご紹介しています。女性の味方の大豆は、骨、手指の関節、肌、脳、血管など女性のカラダを守る効果がたくさん含まれています。更年期の問題などを解決する方法なども専門家の先生が検証。マルッと全部大豆のお話し、こころ強い1冊です。
2019.4.01
干し生姜は、生姜をスライスしてカラカラに干した「生薬」です。干すと身体を芯から温めるショウガオールが増えると言われ、辛味が少なく刺激がマイルドなので、お子さんやご高齢の方にもお勧め。オリーブオイルやごま油などに浸しておくと日持ちもし、料理が手早く仕上がるので作りおくと、とても便利です。普段のオイル使いを生姜オイルにするだけですが、時短になるだけではなく、風味がアップし美味しくなります。生姜には沢山の効能があります、辛味を生かした生姜オイルも掲載していますがお好みで使い分けて下さい。宝島社より発売です