井澤由美子の食薬ごはん Yumiko Izawa

news

2018.6.11

kadokawa・Heslth・むくみ解消おかず

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30周年を迎えた生活情報紙、健康シリーズです。医師監修のもと、テーマにあった数々の料理のご紹介です。見た目3割やせ!を目指したムック。旬野菜と香味野菜をたっぷり使って、タンパク質と上手に組み合わせたレシピ集です、しっかり食べて健康ボディーを目指しましょう。

2018.6.04

TV・NHKあさイチ・燻製ポテトチップス

新しくなった「あさイチ」さんに出演。それまではスタジオでイノッチや、コマちゃんとトークを交えての進行でしたが、今回はちょっと違ってオフィスでの収録。
深型フライパンを使用し、2品の料理を作りました。今の季節におすすめの酢を使った料理とクイック燻製をご紹介。アルミホイルをクロスにし、一握りの番茶とザラメを包んでフライパンに置く。
その上に編を置いてポテトチップをのせ4、5分燻製し、5分ほどそのまま置いて香りをつけるだけですが、ポテトチップスは開けたてを使ってもさらにパリパリになり、燻製香が後をひく美味しさになります。15年くらいに前にサントリーさんの「クオータリー」という小冊子でご紹介したレシピですが、今でも大好きな大人のポテトチップです。

2018.6.01

NHK「きょうの料理」60周年記念号

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NHK「きょうの料理」は、めでたく還暦を迎えました。
60年の「山あり谷あり、涙あり笑いあり」の歴史を、紐解いてみましょう!の楽しい企画ページには、昭和33年からのバックナンバーや講師陣たちが掲載されています。
中には私が初めて「きょうの料理」の表紙を飾った平成24年の「ザ・夏ごごはん」もあったりして
大事にとっておきたい5月号です。
創刊号復刻ノートが付録も付いていますよ。この号で私は「クライマック酢」のご紹介をしています、疲れがとれる調理しやすい甘酢です。

2018.5.20

Fermented food・ local cuisine

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delicious japan 「Special Features」

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海外での和食人気は周知のことですが、さらに健康志向が世界的に高まっている中、日本の奥深い発酵食がフューチャーされています。
世界のあらゆる発酵食文化や郷土料理はそれぞれの土地に深く根ざし、先祖代々先人から受け継がれた知恵の集結。
健康効果が高い発酵食は、微生物や菌の働きによって食品を奥深い味わいに導き美味しくしてくれますが、このプロセスも大変興味ぶかく、面白いものです。
自然のサイクルが先手を打って、その土地土地に必要な食物を実らせ、それらをうまく活用したものは必然的に体をケアし健やかに過ごせる仕組みになっています。
昔ながらの作り方で育まれてきたものは本当に奥深い。
感謝の念を忘れず、しっかりと次世代につなげていきたいと思っています。

「受け継がれるには意味がある、奥深い発酵文化を次世代へ」

2018.5.19

東京ガス・幕張イベント・cookingデモストレーション

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東京ガス・幕張イベントステージでは沢山の方にご来場いただきまして有り難うございました。
汗ばむ季節なので、肝機能を高め、疲れをとり、腐敗効果の高い(ちらし寿司)と、グリルで魔法のように出来上がる(野菜のカリカリチップス)をデモストレーション形式の調理実習でご紹介させていただきました。これからの季節は雨季に入り、湿が溜まって体調不良になりがち。利尿作用があり回復力の高い食材などのお話しを交えて、アナウンサーさんと楽しく進行させていただきました。
バックヤードより〜

2018.5.15

レタスクラブMOOK/やせ麺100

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「肉・魚介❌野菜のバランス麺」野菜が50g以上入っていて、さらに肉や魚貝などのタンパク質がしっかりとれる美味しいやせ麺をご紹介しています。パッと手軽に作れる!うどん、そうめん、中華麺、パスタ、ラーメン、しらたきなど飽きずにいろいろ食べれる美味しいダイエットメニューが満載です。

2018.5.13

地方再生「里山のからだにやさしい発酵レストラン」プロデュース

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オープン早々、地方再生大臣がレストランに視察に来られました。ここ島根県邑南町は、食や子育てで活気ある町作りを意欲的に行っており、移住者が多い。ベストファーザー賞を受賞する町長さん始め、NHKプロフェッショナル仕事の流儀で特集されたスーパー公務員さんもいらっしゃり、地方再生の取材が後をたたない。
この度オープンした「里山のからだにやさしい発酵レストラン」は、お陰様で近隣の広島からいらっしゃる方々も多く嬉しい限りです。お店では、地元の職人さんに作っていただいた籠(かご)に発酵食の小鉢を10種類以上のせ、常時46品目の食材と地元発酵食品や手作りの発酵調味料で調理してご提供しています。中身は日替わりですが、地元名人が作りたての藁灰刺身こんにゃくを届けてくださったり、角ずしを押して下さったりと、発酵食と郷土食豊かな「かご盛り善」となっています。
こだわりは沢山ありますが、奇をてらう料理は作りません。丁寧に仕込んだ3年熟成合わせ味噌や梅干し、5代続く地元の醤油さんから有機甘酒や搾りたて醤油を特別にわけていただく、カルシュウム2倍無脂肪ミルク使用、農家さんからは今日が一番美味しいと太鼓判を押す無農薬野菜を届けていただくなど、体が喜ぶ要素は満載です。
窓が大きく天井が高い店内からは、広々としたオーガニックハーブガーデンか見渡せ、新緑や花々が美しい(発酵食とハーブの組み合わせを思いっきり楽しんでもいます)。
6月は18日〜23日までお店にいます、メディカルハーブや発酵食料理の講座なども開催予定、ぜひ遊びにいらして下さい。

2018.5.12

日経ヘルス・発酵食連載「発酵食キッチン」酢

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今号の日経ヘルス「発酵食キッチン」ではお酢がテーマ。私にとってお酢は、疲れを溶かし、カラダと心を癒す無くてはならない調味料。
5月号の日経ヘルスでは、ドライフルーツ昆布酢の作り方を掲載しています。甘酢を作る時など、砂糖の代わりにドライフルーツを使うのですが、ピュな甘みと香りが移り、料理のアクセントにもなるので使いやすい。
私は目にも良いクコの実やクランベリーで作るのが特に好きですが、ドライフルーツはお好みで。酢に甘みを加えたものは、肝機能を整える効果も期待できるので一石2丁。カラダも心も癒す発酵調味料の酢、日々取り入れると内脂肪を減らす効果も期待できるので、ダイエットにも向いています。

2018.5.01

第一三共ヘルスケア健康美塾「からだと心のごちそう時間」

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第一三共ヘルスケア健康美塾「からだと心のごちそう時間」
季節のテーマ・5月(イライラ気分)
新しい環境ではイライラや不安感、やる気がでないなど、様々な症状がでやすくなりますね。これらは気の停滞からもくるもの。
香りなどの気の巡りをよくする食材を組み込み、相乗効果のある食べ合わせでリラックス効果を上げてストレスフリーを目指しましょう。
旬の春食材に多い苦味や酸味は、冬に溜め込んだ余分な脂や老廃物をデトックスし、
ダメージを受けやすい肝機能を向上させる役割があります。積極的に取り入れましょう。
三つ葉の香り散らし寿司&ひじきと人参のサラダ(苺とお味噌のドレッシング)
行楽やイベントにも喜ばれるちらし寿司、香りよくさっぱりしているので食欲のない時や、季節の変わり目にぴったりです。
ごはんに加える酢とゆかりの効果で疲れがとれ、防腐作用も上がります。
作り方や食材の効能など、第一三共ヘルスケアのホームページ
「心とカラダのご馳走時間」をご覧下さいね。

2018.4.21

NHK(きょうの料理)クライマック酢・ドライフルーツ昆布酢

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作年の10月「きょうの料理」でご紹介、大好評だったということで、クライマック酢・第2弾が掲載されました。その名も(クライマック酢リターン酢!)嬉しいです、有難うございます。
きょうの料理では約半年前から企画、撮影に入ります。
昨年の10月号用に漬けたドライフルーツ昆布酢はこの4月で1年以上たって、芳醇なバルサミコ酢のようになっています。ドライフルーツ昆布酢は柔らかい酸味の米酢やリンゴ酢に昆布とドラフルーツを入れて寝かせた調味料。昆布の旨みが酢を和らげ、ドラフルーツのナチュラルな甘みが加わると、何にでも使いやすい調味料になります。キッチンには、保存瓶が真っ黒になる程の昆布とお酢をいれて常備したものと、砂糖を多量するのが嫌で昆布酢にドライフルーツを漬けた甘酢があり、後者がクライマック酢です。今号5月号には、私のとっておきのすき焼きの食べ方を掲載しています、ぜひ試していただきたい食し方です。酢は内脂肪を減少させ、疲れを取り、体を癒す効果がありますよ。今号は60周年記念で、可愛いメモ帳付録もついています!