井澤由美子の食薬ごはん Yumiko Izawa

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2018.3.08

ESSE❌AQUALABE ❌小豆島ヌードル・美肌

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扶桑社ESSE( エッセ)さんと資生堂アクアレーベルのCMインフォマーシャル。3月はフジテレビのノンストップで流れています。数あるオールインワンの中でも、アクアレーベルはその品質で人気NO1。
内からも外からもキレイになりたいこの企画では、柔らかい春キャベツと旨味のあるジャコ酢、オリーブオイルを使った作りやすいそうめんレシピで、「小豆島ヌードル」と名ずけてご紹介。
小豆島の上質な手摘みオリーブオイルと手作業で寒干ししたそうめん、じゃこ酢を使用しているからですが、搾りたてのレモン果汁を合わせれば、繊維➕オイル➕ビタミンCで腸の蠕動運動を促進し、健やかな腸内環境を作るので肌も健やかに。
この季節は肝機能がダメージを受けやすくなっています、柑橘類のビタミンCとフレッシュな酸味&香りでリフレッシュし、気の巡りもよくします。

2018.3.03

発酵レストラン・ハーブガーデン・地産地消

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山形にあるイタリアンレストラン・アルケッチァーノの奥田シェフ(地産地消を代表するシェフ)と町おこしイベント。私はゲスト出演、島根県で4月中旬にオープンする「からだにやさしい醗酵レストラン」の告知で、邑南町郷土料理の押しずし「角ずし」を作らせていただきました。この醗酵レストランで使用する食材は素晴らしいものばかり。今日が一番美味しい食べごろ野菜を毎朝農家さんに収穫して運んいただくので、料理・お菓子・飲みものにとふんだんに使えます。昔ながらの製法で作られている酒、酒粕、麹、醤油、味噌などの醗酵食は奥深くとびきり。その他、すべて手仕事の豆腐、藁灰こんにゃく、四季折々に作られる梅干し・桜やきのこや山菜の塩つけ・蕪、大根、茄子、ごぼう、にんじん、豆類などの様々な乾物類が旬によって巡ります。石見和牛や石見ポークなどのブランド肉で鉄板焼きもある贅沢さ、腕利きのシェフが常在し焼いて下さいます。近隣の漁港からうちわえびなどの珍しい新鮮魚介も仕入れる予定。そして目の前には、大きく広がるオーガニックハーブガーデン、摘みたてのハーブで調合したお茶やお菓子でゆっくりtea timeも楽しめますよ、料理、菓子、コーヒー、紅茶に使うミルクはfat freeの無脂肪ですが、カルシュウムが倍というヘルシーさでこちらもカラダに優しいものです。思えばとても贅沢な環境でプロデュースさせていただいていますね、私自身もすごく楽しみなレストランです。

2018.2.24

NHK文化センター・季節(雨季)の薬膳レッスン

NHKカルチャーセンターで、春から始まる新講座「季節の薬膳レッスン・春・雨季の食養生」が、5月15日火曜日13時半〜15時まであります。雨季になると体が外気の湿気に影響を受け、胃腸機能が低下し、不調が出やすくなります。体に溜まった余分な湿を取り、脾胃を補って元気に過ごせる薬膳のレクチャーです(この季節にオススメの薬膳茶付きです)。

2018.2.02

日経ヘルス/発酵食キッチン/連載 2「乳酸キャベツ」

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日経ヘルス3月号は白いワンピースの綾瀬はるかさんが表紙です。発酵食キッチン第2回目は「乳酸キャベツ」です。乳酸キャベツは塩で水分を引き出し、キャベツの乳酸菌だけで発酵させるピュアな漬物です。日本人の好みに合わせ、少しだけきび砂糖を加えて味に丸みをだし、加えるスパイスは生姜や赤唐辛子、山椒の実の塩漬けなど馴染みのある香りをお勧めしているので、和食のお味噌汁や納豆に加えても違和感がまったくありません。腸をキレイにするほとんどの要素が乳酸キャベツに含まれています、まだ肌寒い春先に作ると発酵が緩やかなので、初心者の方にも失敗しにくいですよ。花粉症の方はヨーグルトと合わせて是非どうぞ!

2018.1.30

マガジンハウス クロワッサン 2月10日特大号

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今号のクロワッサンに(引っ張って外せる料理冊子)が付いています。題して「主菜にスープにアレンジ自在、冷凍つくりおき節約レシピ」。作り置きですが、いっさい火を使わない非加熱冷凍なので、調理密封袋や容器に肉や魚、野菜と調味料を入れて冷凍するだけなので手間いらず。肉などは味が染みて柔らかくなり、大根も適した調味料だと良い食感でいただけますよ。お弁当にも大活躍!

2018.1.23

扶桑社 ESSE/エッセ/新年1月特大号/白菜

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扶桑社ESSE/エッセ新年1月特大号は「白菜を美味しく使い切る」の特集で、白菜料理を15点ほどご紹介していす。冬の代表野菜の白菜は胃腸に優しい野菜ですよ、ビタミンcや繊維が豊富なので風邪予防や肌荒れ、便秘解消、二日酔いにも良いので、お酒のアテにもオススメです。旬の白菜は芯の部分がみずみずしく甘くて美味しいので、ヤンニョムと和えてシャキシャキとしたフレッシユ感を楽しむのも醍醐味ですし、ごま油でしんなり蒸し煮にしてから鍋にするとトロリとして本当に美味しいものです。

2018.1.22

朝日新聞✖️肌を潤す発酵薬膳

東京有楽町マリオンと大阪阪急梅田の2カ所で「肌を潤す美容薬膳」についてお話しさせていただきました。薬膳とはカラダによい身近な食材で日々飽きることなく、美味しくいただける食事のこと。けっして難しい事ではありません。生薬と呼ばれるものには苦い薬草も入りますが、生薑やねぎ、小豆など日常的な食材なども含まれています。第2の脳とも呼ばれる腸は、ポジティブな思考回路に導くほど人間には大事な臓器。肌は腸の鏡でもあり、カラダの免疫力の6、7割を作るので、腸を健やかに保つ事が健康には不可欠です。発酵食と薬膳を効率的に組み合わせた食事を日々続けていると、カラダも心も軽くなります。

2018.1.20

NHK「きょうの料理」くらべて選べるわが家の味

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NHK出版「きょうの料理」くらべて選べるわが家の味は、60年の歴史から厳選した家庭料理の決定版。一つの料理に複数のレシピを掲載しています。講師、味つけ、手間、健康などの要素からお気に入りの味が選べるシステム。作りやすい定番料理が満載です、きょうの料理は60周年・きょうの料理のビギナーズは10周年を迎えました。

2018.1.19

NHK出版「野菜のおかず365」

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別冊きょうの料理より、番組の出演講師による野菜料理をまとめた1冊です。あと一品がすぐ決まる「野菜のおかず364」。メインディッシュは決まった、あとは何をつくろう?冷蔵庫に残っているあの野菜をどうやって食べよう?そんな気持ちにすぐ応える、材料別の野菜レシピ。切って和えるだけの1品から、気合をいれて作りたいご馳走メニューまで、野菜料理はドンと来い!の1冊です。野菜の保存方法や重さの目安などもご紹介していますよ。

2018.1.05

扶桑社ESSE 野菜の大評判レシピ204

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扶桑社エッセさんから、1年中使える野菜の大評判レシピ204ムックが発売されました。「一皿で1日の半分量の野菜が摂取できる野菜たっぷりおかず」私は巻頭ページと豆苗を使ったヘルシーページを担当しています。季節の野菜には、食す意味がちゃんとあります、是非たっぷりと野菜の風味を楽しみながら日々食して下さい。その他、白菜、大根、もやし、青菜などの野菜達レシピと野菜の便利帳などが掲載されています。