井澤由美子の食薬ごはん Yumiko Izawa

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2018.10.08

レタスクラブmookベストシリーズ「おかずサラダ」

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パンにもご飯にも合う!読者が選んだ繰り返し作りたい「おかずサラダ」がぎゅーと一冊になりました。「野菜は毎日いっぱい食べたい!」「家族に、たんぱく質をきちんととらせたい!」などの沢山のお声から、特に人気の高かったボリュームサラダをご紹介しています。
繊維・カロチン・ビタミン・たんぱく質などが豊富なレシピ、栄養バランスのとれた「おかずサラダ」は理想のおかずです。

2018.10.01

光文社・美ST・12月号・美肌・スープ

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今月の美ストーリー連載「あの人が繰り返し作るスープと小さなおかず」に私の本当に食べているとっておきの美肌食をご紹介しました。シンプルだけど手抜きではない家庭料理のかたち(わが家ごはん)がお題です。キッチンに並ぶ自家製発酵調味料の醤油麹、塩麹、豆板醤、薬膳酢などと、小さな庭で実る季節の果物や野菜をポンポンと加えるのが私の日常です。
今回は「貴婦人の美容食」と呼ばれる白きくらげを1時間半ほど下茹でし、自家製干しナツメを加えて、鶏と煮込んだふるふるの白いスープです。国産白きくらげの食物繊維は野菜の中でダントツ、腸内もキレイにして潤します。
小さなおかずの佃煮は、白髪、アンチエイジングに効く常備菜。材料は黒い食材達の集合です(黒ごま、ひじき、海苔、黒きくらげと生姜と醤油麹で作ります)

2018.9.20

STORY・ストーリー・光文社

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オシャレ系雑誌光文社さんの「story」で乳酸キャベツのご紹介。モデルさんが乳酸キャベツを食べ続けカラダに効いたそう、プチ紹介ですが嬉しいですね。数点アレンジして掲載しています。秋のおしゃれなニット系が満載、ブーツやダウンコートなど含め、大人の着こなしなどが特集されています。楽しげな風景やお化粧の仕方などを眼にするとリラックスしますね、玉にはおしゃれも楽しみたくなりました。

2018.9.11

キッコーマン「発酵でカラダとココロを健やかに」発酵料理教室

今日はキッコーマンさんの「発酵でカラダとココロを健やかに」と題した、発酵食の料理教室です。
これから季節の変わり目となり、外気も乾燥してくるのでカラダや肌も乾燥に向い、免疫力が落ちて風邪をひくなど体調を崩しやすくなります。
今回のメニューは先手を打って、迎える秋を元気に過ごせるメニュー案。肺や腎機能を上げる食材と発酵食を合わせて効能を上げます。
「生麩の醤油糀バター焼き」醤油糀は手製の3年ものをご賞味頂きます、手前みそですがまろやかで使いやすい。 
「黒豆ときのこのもろみおこわ」は、もろみ、黒豆、子実体のキノコと合わせて腎機能をあげます。
国産の「生黒きくらげと生白きくらげのサラダ」は薬膳酢と少しの蜂蜜をまぜた甘酢でマリネ、腸内環境をたくさんの繊維で整え、肺を潤します。
後は、冷たくても温かくてもお勧めの「豆乳の茶碗蒸し」、疲れがとれる甘酒と梅肉の糀ダレを添えました。  
日々色々な種類の発酵食を食べることが大事ですが、そこに食物繊維、ビタミン、オイルなどと合わせて摂取することはさらに大切です。
腸は第二の脳と言われています、腸を健やかに保ちスッキリしていると思考も必然的にポジティブになります。            

2018.8.22

kadokawa・ 3分クッキング9月号・体にいいおかず

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今月9月号の3分クッキングは「体にいい」おかず特集、表紙を担当しています。
生姜、酢、納豆、きのこなど、習慣的にレシピに組み込むと体調が整いやすくなる食材や発酵食の特集です。coverの「トマトの酢きやき」は最近のお気に入り。お肉を酢で焼いてさっぱりさせるので「酢き焼き」です。酢のクエン酸で消化を促進させ、内脂肪も軽減させ体をスッキリ保ちます。
まだまだ暑いのですが、冷房で足先などが冷えやすい。こんな時こそ生姜をたっぷり使って温めましょう。
私は夕食に、納豆にしらすと昆布酢、粗塩、ごま油を入れよく混ぜたものをいただきます。酢によってしらすと昆布のカルシウムも吸収されやすくなりますよ。何より、寝ている間に美肌更新されるのが良いですね。

2018.7.20

NHK出版・レーズン昆布酢健康レシピ・発売

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昨年10月、2月、5月NHK出版「きょうの料理」テキストで掲載し、1冊にまとめたドライフルーツ昆布酢本。嬉しいお言葉をたくさんいただき有難うございます。昨年の10月に掲載するということは、その半年前の春頃に構成、撮影されるので約1年前になります。もとよりご紹介させていただいてる昆布酢もやし、ライスサラダ、にぼ酢など様々なアレンジがありますが、カルシュウムと酢の酢酸菌が合わさると酢酸カルシュウムになり、単体で摂取するより体にグンと摂取できます。フルーツのナチュラルな甘みと昆布の旨味で酢もまろやか、使いかってがとても良いものです。甘酢を作る時に、酢に沢山の砂糖を入れるのが気になる方にもお勧めです。
私は毎日納豆にドライフルーツ昆布酢と粗塩を加え泡立て食べています、朝も体がシャキッとして良いものですが、納豆は夜にいただくのもお勧めです。
8月4日にたまプラーザで出版イベントが14時からあります、酢について、発酵食について、食材との食べ合わせの相乗効果について等、お話しできたらと思っています。
カジュアルな雰囲気です、ご興味あればぜ〜ひ遊びにいらしてくださいお待ちしております。

2018.7.15

CRER・クレア 日本の美味しいものカタログ

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「日本のおいしいものカタログ」発酵で健やかに美しく!
今号8、9月号のクレアは「日々のごはんのお取り寄せ」
私は「発酵で元気」の発酵食担当P56〜から御紹介しています。
代々続く醤油屋さんの丁寧な甘酒を使い、プロデュースした「うめ麹」を始め、何から何まで手作りの農家さんの3年熟成「高山朝市唐辛子麹漬け」、岐阜県の老舗内堀醸造の「甘酒米酢」、絞りたてミルクで作る「ゆっくり長時間発酵飲むヨーグルト」、旨味が深い四谷妻家房「ポッサムキムチ」、子供の頃から親しんでいる神田明神天野屋さんの大粒納豆「芝崎納豆」など色々ご紹介させていただいています!

2018.7.12

発酵食で元気・うめ麹(生甘酒❌梅肉)

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うめ麹=生の甘酒❌梅肉で元気になる。
甘酒はすでに夏の季語ですね。甘酒はたくさんのブドウ糖とビタミンが含まれているので飲む点滴と呼ばれていますが、そこに梅のクエン酸を加えて甘酸っぱいペーストを作りました。
梅は疲労回復効果がありますよ、夏に特にお勧めの組み合わせです。
90年の歴史を持つ醤油さんの生甘酒と国産梅肉を合わせた井澤プロデュースオリジナルペーストです。梅の酸味と甘酒の相性が絶妙で、艶やかなピンクが料理に映えます。
期間限定販売です、ぜひお試しください
tEL 0855-95-0321 FaX 0855-95-1188
http//kakizaki-s.com

2018.7.09

野菜・乳酸キャベツ・乳酸発酵やさい漬け・宝島社・発売

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宝島社より新冊のお知らせです。飲むサラダ「乳酸発酵やさい漬け」は、乳酸キャベツに米のとぎ汁と酢を足した言わば韓国の水キムチです。米のとぎ汁を加えると乳酸菌がグッと増えるだけでなく、初めての人でも失敗なく作れます。トマト、きのこ、きゅうりなど4種を新冊ではご紹介しています。作り置くと便利、夏バテやダイエットにも有効、それぞれの野菜の効能も感じて下さい。
1日常温に置いた後は、ゆっくり冷蔵庫で発酵させるので安心です。1週間くらいして熟れた後のつけ汁は、さっぱりしていて乳酸菌もたっぷり、身体がスーっと喜ぶ感じがし、胃腸も整います。
調味料を少しだけ加えて、冷たい麺などにからめると食欲がない時にもオススメの一品に、スープまで是非いただいて下さい。

2018.7.08

レタスクラブ・簡単発酵食シリーズ・麹のおいしいおかず

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古くから日本の文化を支えてきた「味噌、醤油、酒、みりん」。日本食の美味しさと、日本人の健康をサポートしてきました。現在では、発酵の研究がすすみ、どうして美味しくなるのか、また体にどういいのかがわかってきました。発酵食を取り入れなければ、もったいない!「醤油麹、塩麹、甘酒」類もとびきりのパワーを持っています。この本は簡単に作れるおかずや甘物をご紹介しています。免疫力がアップする、美肌になるの近道です。