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苺・strawberry

冬から出回る苺ですが旬は春。苺はビタミンCが非常に豊富、肌養生や風邪予防にも良く、コラーゲンの生成にも役立ちます。喉の渇きを和らげ、体にこもった余分な熱を下げたい時にもお勧めの果物です。5粒程度食べると1日分のビタミンが得られるそうです。
できるだけヘタが緑でピンと張り、実に傷がないものを購入します。ヘタを落とすと切り口からビタミンCが流出するので、洗う時はヘタつきのままでさっと洗うようにしましょう。
毎年作るいちごのビネガーシロップは姪っ子達にも大人気。清潔なビンに、ヘタを取った苺+砂糖(氷砂糖)+リンゴ酢を同量入れ、玉にビンごとふって1週間寝かせるだけ。適量をカップに入れ、ミルクを加えると少し固まって、ヨーグルトのような食感になります。
いちごに含まれるアントシアニンは、乳製品の脂質と結び付くと吸収率が高まります。子供の頃はお砂糖と牛乳が私の中でも名コンビでした、昔ながらの組み合わせにはちゃんと意味があるのですね。