2019.11.10

DSC08123

大根、白菜、かぶは冬の白い代表野菜。酵素もビタミンも繊維も多くたっぷり頂きたいですね、和洋中いろいろな食べ方が掲載されています。
大根を煮るなら真ん中部分が柔らかく甘みがありおススメです、上の方はビタミンが多くシャキシャキしているのでサラダなどに良いですね、下の方は酵素が特に多く辛味があるのでおろしに向いています。大根おろしは胃もたれによいものですが、興奮状態を押さえたり、ストレスを感じだ時に気持ちを落ち着かせる効果も期待できます。
切り干し大根や沢庵を漬けるのもこの季節ならでは。葉をつけたまま丸1本、縦半割り、厚切りの輪切り、細切りにしたものなど大根を干します。
切り干し大根は干すことで水分量が減り、ギュッと甘みが増して旨味成分が凝縮し、調理法によってはパリパリとした食感も楽しめます。生の大根よりカルシウム、鉄分、ビタミンなどの栄養価が倍増するなど利点も多く、たくさん食べれることで食物繊維も豊富に摂取できます。切り干し大根の戻し汁は、旨味があるので精進出しとしても使用できますね、そのまま甘酢に浸せば、食感もよくダイエット効果も高まります。
養生三宝に入る大根や白菜、色々な調理法を楽しんで下さい。