2018.9.11

今日はキッコーマンさんの「発酵でカラダとココロを健やかに」と題した、発酵食の料理教室です。
これから季節の変わり目となり、外気も乾燥してくるのでカラダや肌も乾燥に向い、免疫力が落ちて風邪をひくなど体調を崩しやすくなります。
今回のメニューは先手を打って、迎える秋を元気に過ごせるメニュー案。肺や腎機能を上げる食材と発酵食を合わせて効能を上げます。
「生麩の醤油糀バター焼き」醤油糀は手製の3年ものをご賞味頂きます、手前みそですがまろやかで使いやすい。 
「黒豆ときのこのもろみおこわ」は、もろみ、黒豆、子実体のキノコと合わせて腎機能をあげます。
国産の「生黒きくらげと生白きくらげのサラダ」は薬膳酢と少しの蜂蜜をまぜた甘酢でマリネ、腸内環境をたくさんの繊維で整え、肺を潤します。
後は、冷たくても温かくてもお勧めの「豆乳の茶碗蒸し」、疲れがとれる甘酒と梅肉の糀ダレを添えました。  
日々色々な種類の発酵食を食べることが大事ですが、そこに食物繊維、ビタミン、オイルなどと合わせて摂取することはさらに大切です。
腸は第二の脳と言われています、腸を健やかに保ちスッキリしていると思考も必然的にポジティブになります。