2024.2.20
1ヶ月ほど声がでなく、皆さんにはお聞き辛い点など沢山のご迷惑をお掛けいたしましたことお詫び申し上げます。
そんな中で、華丸さんや大吉さん、ゲストの皆さんが楽しく進行してくださり、音声さんがお茶の間の皆さんに私のヒソヒソ声を届けて下さいました。まるでコントのようになってしまい、逆に料理に集中した、大笑いした、などのコメントも沢山お寄せいだだきましたが賛否両論だったと自負しております。
今回は、柔らかな春ごぼうをたっぷりと使った「新ごぼうのチャプチェ」を。調味料が醤油、きび砂糖、唐辛子なので「きんぴらの春雨炒め」とも言えます。
ごぼうを切るのが面倒な方は、汚れが気になる部分だけ包丁の背でこそぎ、タッパーにスライサーをおいて座りよくします、下ろしやすいのでぜひお試し下さい。スライスしたごぼうは味も染み込みやすく柔らか、マヨネーズサラダにもおすすめです。
春雨とのコントラストが美味しい炒めものですが、ポイントが3つあります。1、春雨は茹でずに熱湯で戻す事、2、水気をきった後は胡麻油をなじませておくのですが、ここで塩か醤油で軽く調味して味の道を作っておくこと、3、肉にも軽く下味をつけることで味が少しずつ重なり、出来上がりの味がボケないので一味違います。ご飯に乗せる、春巻きの具に、沢山作ってお弁当にもおすすめの甘辛炒めです。