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パン・パンの日
今日はパンの日です。パンのふっくらとした外観や焼けたこうばしい香りは、幸福な気持ちにしてくれますね。今では世界中に広がって主食になっているパンですが、起原をたどってみると、約8000年前の古代メソポタミアで小麦粉を水でこね、薄く焼いただけのものを食べていたようで、これがパンの原形だそう。発酵の始めはいつも偶然から生まれます、古代エジプトでもおそらくこの偶然から(発酵パン)が生まれ、時代を経ていつしか葡萄液からのパン種が作られるようになり、美味しくなって世界中の人々の食卓に上がるようになりました。日本の日常的なパン、海外の本場仕立ての多種多様なパンが入所できる現代、食べ方まで様々です。世界のパンについて深く掘り下げていくと大変楽しいものです。パン販売に苦戦していた日本で、あんこを入れて大ヒットしたアンパン、ジャムパンも開発した木村屋さん、最初のジャムは杏子ジャムだったそうです