2020.2.12

生活の中に和菓子や餅文化が寝付いている京都。季節や行事に合わせて作られる研ぎ澄まされた職人技が詰まったお菓子は雅なかぎり。街並みに溶け込む木型屋さんの軒先を通るとを、美しい和菓子の型にワクワクします。1月は花びら餅、2月は椿餅、3月は引千切、4月は桜餅、5月は柏餅、6月は水無月、7月はあんころ餅、8月は水ようかん、9月は月見団子、10月は栗鹿の子、11月は亥の子餅、12月は雪餅と続きます。
京都に行くたびに顔を出すお茶屋さんに寄って、手にした和菓子に合わせて厳選してもらい、お土産にする。菓子とお茶がピタリと合って至福の時間がゆっくり流れます