2020.4.27

玉子・卵・煮卵・薬味・スパイス・ゆでたまご

卵は良質なたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれる完全栄養食品です。身体に必要不可欠な必須アミノ酸の9種類を含み、疲労回復や筋肉強化を促してくれます。
緑黄色野菜などを足して、食物繊維やビタミン類を補えばバランスの良い一皿になるので、日常食として手軽ですね。ゆで卵の作り方です。卵の丸みが広い方に画ビョウで穴を一箇所開け、塩と酢各少々を加えた沸騰湯に入れて茹でます。黄味をとろみのある状態にしたいなら5〜6分、半熟状態なら7〜8分、固ゆで状態なら11分ほど茹でます。この目安を覚えておくと便利。直ぐに冷水にとると皮がスルリとキレイにむけますよ。味付け卵もお勧めです。酒、醤油、みりん各同量、きび砂糖少々を一煮立ちさせ、粗熱が取れたら密封袋に移す。そこに殻を剥いたゆで卵を食えて一晩漬ける。タレを作る際に、好みで昆布や生姜、にんにく、長めぎ、赤唐辛子、八角など旨みや風味をつけても良いものです。これらの薬味は、美味しさはもちろんですが、身体を温めて血行を良くし、保存効果を高める手伝いをします。