2017.3.11

毎日フル回転の胃や肝臓を少し休ませてあげたいので、私は週末にお粥にすることが多いです。薬膳では(後煎と言う手法があり例えば繊細な香りもののしそ、三つ葉、木の芽、パクチーなどや食間をふんわり残したい魚介などは後から加えます。戻す必要のある乾物や根菜類、硬い肉類は下茹でしてから加えますがこちらは(薬米同煮)と言います。今日は少し風邪気味なので、はり生姜をたっぷり加えた鶏肝粥。まさに以蔵補蔵(蔵を持って蔵を補う)ですね、身も心もゆっくり栄養を吸収し、体を温めます。