2016.8.29

ぶどうの歴史はとても古く、世界で最も多く栽培されている果物。日本へは中国を経て渡来し、12世紀頃に甲州(山梨)で栽培され始めました。主成分のブドウ糖や果糖は、素早くエネルギーになって体力を回復させ疲れ等を癒やす。薬膳では血と気を補い腎に帰径し、血圧落下、むくみや利尿作用に効能があるとされています。日本で1番日照時間が長いと言われるワイン用のぶどう畑にお手伝いに行くことがあります。夏は当然暑く、冬は寒くて八ヶ岳から吹く冷たい風を受けながら体に毛布を巻いて剪定する。そうやって見事に育ったぶどうをつまみながら、数年前に同じ畑のぶどうで作られたワインが喉もとを通りすがる時、嬉しさが満ちて幸福。