2016.12.12

旬のほうれん草は葉が肉厚になり、甘味も増しますね。鉄分が多いので、昔から貧血などに良いとされている冬の代表野菜です。ほうれん草が食べたくなったら実際に血が足りないのかも。積極的にいただいて下さい。ビタミンCやカロテンも多く、風邪や動脈硬化予防にも最適で、五臓の働きも助けます。良質の油と一緒にとると、カロテンの体への吸収率が高まりますよ。茹でるより(レンジ加熱だとビタミンCの損失が少なくすみます(加熱後は水にさらしてしぼる)。おすすめレシピはナムル。ほうれん草はレンジ加熱して、(茹でてもOK」、水にさっとさらして水気をしぼり、ピーナッツ油やごま油、塩、こしょう、おろしにんにく、鶏ガラスープの素を各少々を加えればOK。ほうれん草は早めに使いきりたいですが、保存する時は新聞紙などで包んでポリ袋に入れ、立てて野菜室に入れましょう。