2016.10.07

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秋の食養生はなんといっても、肺を潤すこと。肺に通じる気道の潤いが不足すると鼻、気管支のトラブル、のどの痛みやかすれ、皮膚の湿疹、アレルギー、ドライアイ、ドライマウスなどのトラブルが発生しやすくなります。これらの肺の潤い不足によるさまざまな症状が、秋に起こりやすい1番の特徴。免疫力も低下して風邪をひいたり、なかなか治らない苦しい喘息のような、から咳などが出ます。体内の粘膜を保護して丈夫にする食材は、れんこん、山芋、みかん、すだち、りんご、柿、バナナ、ぶどう、梨、いちじく、ゆり根、ピーナッツ、松の実、ぎんなん、豆乳、白米、杏仁、ハチミツ、チーズ、白きくらげ、氷砂糖、生薬ではクコの実、玉竹、麦門冬、冬虫夏草などなど。すだちなどまさに旬ですね、秋刀魚やきのこのお供にもいい。汗をかかなくなるのも肌が乾燥する要因の一つ、辛味の活血作用と発汗作用を促すのもよいものですよ。例えば発酵食品のキムチの辛味を今夜のおかずに加えるなど。日々いろいろな食材を組み合わせて肺や肌が潤うレシピを心がけてみて下さいね。