2020.8.11

ハーブ・ホップ・ビール・ハーブ・セイヨウカラハナソウ

この時期に楽しみなホップは、花期がちょうど今頃(8月〜9月)です。数年前、奈良県の曽爾(そに)村のホップ畑に出かけました。摘みたてのホップをひともみして浮かべた地ビールと、おつまみにホップのフリットをいただきました。贅沢ですね、ホップのス〜っとする香りと冷たいビールの喉越しがなんとも爽やかで、ストレスも洗い流してくれるようです。ホップの成分はビールの香りと苦味を作り、泡持ちをよくして濁りを取り除くなどの作用があるそうです。西洋ではハーブとしても古い歴史があり、神経を鎮める効果があるので、睡眠薬としても愛用されてきました。北海道の広大な畑にお邪魔したことが有ります。ホップのつるは見上げるほどの高さで、カーテンのように風にそよそよとゆれて香り、とても心地よかった。
最近よく口にするクラフトビール、麦芽配合によってコクやフレーバーが変わる。好みの香りとキレがよいビールに出会うと嬉しくなって、おつまみも香りに合わせて楽しみます。