2019.5.09

0410_greenpiece

我が家では春豆と豚汁の献立は初夏膳の定番です。炊きたてのピカピカごはんの中に、タップリのグリンピースがすがすがしい。とうもろこしのご飯も同じですが、素材の甘みを生かしたいので調味料は天然塩少々と、小さなこんぶ1枚だけで調理します。新豆とお米の甘みが際立ち、ふんわりと豆の香りがやさしく広がって幸福感を感じます。チーズとオイルのリゾットもいい、余ったら豆乳で伸ばして攪拌し、滋養たっぷりのポタージュにすることも。写真は紫サヤのツタンカーメン、この豆でごはんを炊くとうっすら色つく豆ごはんになります。グリンピースはβカロテン、たんぱく質、食物繊維が豊富です。