2022.8.05

漬け物・糠漬け・発酵食・腸活・美容・元気・発酵食・やる気アップ・美容・井澤由美子

本日8月5日はハッコーの日(語呂合わせ)。日本は世界でも有数の発酵食大国、普段使う味噌、醤油、味醂、酒、酢などの調味料を使うだけでも腸活になっています。その他にも、納豆や漬け物など普段の食卓に上がりますが、これらの植物性乳酸菌は特に日本人の体質に合う要素が多く含まれています。味噌やぬか漬けなどの腸へのアプローチは、世界からも注目を集めていますね。

暑い日に冷たく冷えた漬け物を口にすると、疲労がスッと回復しませんか?頃合いよく漬かった漬け物の塩分や酸味、野菜の歯触りが心地よく感じます。そして漬け物には交感神経を落ち着かせるギャバが多く含まれているので、イライラやストレスを和らげ、リラックスする効果が期待できます。安眠効果も期待できるので、お夕飯時に特にお勧め。日々いただくと肌も艶やかになります、心身共に元気にする乳酸菌たっぷりの漬け物は私にとってスーパーフードです。

ヨーグルトもお腹に良いことで有名です。日本の大手メーカーが製造しているヨーグルトの乳酸菌は特定の機能性が認められたものを選択し、培養されたものなので食べ続けると良い腸内環境を保つことが出来ます(1日1カップが目安)。野菜やドライフルーツなどの食物繊維と一緒に摂取すると、更に腸へのアプローチが高まります。

腸内環境を改善する→自律神経のバランスが整う→メンタルが元気になる→様々なことへのやる気アップに繋がる。腸は第2の脳と呼ばれる所以、実は思考をもポジティブにします。

今日は特に、身近にある発酵食を意識した食卓にしてみてはいかがでしょうか。