2021.2.27

毎日フル回転の胃や肝臓を休ませてあげたいので、週末にはお粥をいただく事が多いです。薬膳では(後煎と言う手法があり、例えば繊細な香りもののしそ、三つ葉、木の芽、パクチーなどや、ふんわりした食感にしたい魚介などは後から加えます。戻す必要のある乾物や根菜類、硬い肉類は下茹でしてから加えますがこちらは(薬米同煮)と言います。今日は風が冷たく感じるので、体を温めるはり生姜と髪のパサつきや貧血予防にも良い鶏肝粥。ケアしたい部分を意識して身も心もゆっくり栄養を吸収し、心身を休めます。