2020.10.01

酢・発酵調味料・免疫力

世界最古の発酵調味料の酢。毎日大さじ1の酢を口にすると内脂肪を減らすと言われており、疲労回復、食欲増進、腸内環境を整える、美肌効果など沢山の健康効果が注目されています。10月号ではいつもお世話になっている東京農大の前橋先生に酢についてのより深いお話を伺って、酢の種類や効能、基本のお酢図鑑などをご紹介しています。楽しいイラストにもなっている(知っておきたい世界のお酢事情)も読み応えがあります。お酒のあるところにお酢が生まれます、世界中にある様々な酢は昔から健康効果が高いことで知られていて、病気の治療にも勧められて来ました。酢は酸が強いので料理やドリンクにされると良いですね、じゃこや煮干しなどの小魚は漬けるだけで良いですし、骨つき肉などと一緒に煮込めばカルシウムが効率良く体に摂取出来ます。
内堀醸造・酢ソムリエの内堀さんは、身近にある料理やお菓子にかける(パパっとレシピで酢習慣)を楽しくご紹介されています。
私は手軽に作れる(効能別の酢トックレシピ)で、秋の果物や野菜を使ったピクルスやジャムをご紹介させて頂いています。冷え改善、美肌、便秘解消、喉の不調、風邪予防、調整作用、免疫力アップなどさまざな視点から成り立つ、簡単に作れるレシピです。