2022.7.01

井澤由美子・美容・スーパーフード・発酵食・食養生・食アプローチ・薬膳・漢方

心身共に快適な体になるためには、食からのアプローチは大切。今、食べたものが未来の自分を作ることは言うまでもありませんね。最近では、取り入れやすいスーパーフードが身近になっています。普段の食事に加えると効率よく内側からケア。スーパーフードには、キヌア、玄米、大麦、黒米などの雑穀や、貧血予防によいケールやビーツ、それからブロッコリースプラウト、ココナッツ、アボガトなどの野菜類、コジベリー(クコの実)、ゴールデンベリー(食用ほうずき)、棗などのドライフルーツがありますが、どれも手に入りやすい食材です。加えて発酵食を日々取り入れることで、免疫力をアップ。ご自分の体質や体調にあった食材をチョイス出来ると、しっかりとした食養生になります。例えば髪のパサつきや爪が割れるなどの症状なら、飲む輸血と言われるビーツと動物性タンパク質の肉や魚と合わせたメニューにします。栄養学と中医薬膳からの視点で構成。食材の組み合わせで、効率よく体に摂取できる食べ合わせのメニューを13点ほどご紹介しています。

外側からのアプローチも必須です。簡単なストレッチや運動など自宅で出来る事が沢山有ります。特別な道具や気構えは不要、誰でもできるストレッチで体リセットを目指せます。鼻呼吸と複式呼吸は内臓のストレッチになるとか。老化防止に効く、骨盤底筋を鍛えるトレーニング方法も掲載されています。