2022.5.26

主婦と生活者・come home・食養生・養生ドリンク・ハーブ・五月の食薬・井澤由美子・DIY・カムホーム!キッチンリノベ

今朝はJ-WAVE さんで「5月の食養生」と、腸を潤す発酵食の食べ方、美と健康につながるお話をさせて頂きました。心と体を元気にする旬の食材には、その季節を人間が健やかに過ごす為の効能や栄養が含まれています。

「気持ちいい」を見つける暮らし「Come home!」(主婦と生活者)私のカントリー別冊で、旬のハーブやスパイスで、初夏の「養生」ドリンクをご紹介させて頂きました。

5月は、暖かな日差しと霧雨のような穀雨の恵みのおかげでハーブ達もスクスク育つ頃。爽やかな風が吹き、花々も美しい頃ですが、なんとなくよく眠れない、胃腸の不調が気になるなどの症状が出る事も。寒暖の差や新生活の疲労で自律神経が乱れがちになるのです。中医学では気滞といいますが、腰右上部分のツボに酷く痛みを感じる時は気が滞っている証拠です。

そんな時は、気の流れを良くする香りのよいハーブやスパイスを使ってプチリフレッシュしましょう。西洋でのハーブの位置付けは薬とほぼ同じ。香りの効果や抗菌作用、美肌効果、胃腸の調子を整える効能が期待できます。効能を知って、体調に合わせたハーブを選んでみても。ベランダ菜園で充分楽しめます。

ハーブ、スパイス、フルーツなどそれぞれの効能、相乗効果のある組み合わせやレシピを10品ほどご紹介しています。自然の持つ力をかりてリラックス、ぜひお試しください。

おまけ→眠れない夜にお勧めのミントミルクティー。牛乳2カップに、ミントひと摑み、きび砂糖大さじ2を入れて温める。ほのかな清涼感と温かさでホッとくつろげます。ミルクにはトリプトファンが含まれているので、安眠の手伝いをします。マザーハーブと呼ばれるカモミールを加えると風味に奥深さがでます。

「わが家をもっと愛しい場所に」同感です。タイル貼りなど日曜大工でキッチンを好きな空間に整えている私にとって、参考写真もいっぱいのおしゃれなcome homeさんです。