井澤由美子の食薬ごはん Yumiko Izawa

食薬ごよみ

季節の食材を知って、毎日の食生活を豊かに。
食べて元気になれる、栄養豊富な旬の食材を日替わりでご紹介します。

2017年 12月の記事

12/12

小鍋・鍋・なべ

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沢山のいろいろな種類の具材が入ったお鍋も美味しいですが、単純シンプルな(野菜とたんぱく質が1対1くらいの)常夜鍋などは素材が生きて味が濁らず、お互いを引き立てるのでそれぞれを深く味わえる醍醐味があります。甘みと香りのつよいチジレほうれん草をさっと茹で、豚しゃぶと合わせポン酢で、塩麹をもみ込んだ手羽とトロリと甘く煮える蕪との組み合わせ、あさりと薄切り大根は塩こぶで炊く、酒粕とタラと里芋も捨て難い、砂肝鍋は奮発して全てお酒だけで炊き、最後にさっと芹と合わせる(次の日にはグッとくる煮凝りができており、これまた美味しいのです!)大人ならではの楽しみがいっぱいの小鍋仕立て、一人鍋もぜひ楽しんで下さい「爆ラク!小鍋」主婦の友社よりポケットサイズで新発売

12/9

紅茶・冷え改善

発酵茶である紅茶は私の精神安定剤、特にアールグレイが好きなのですが、甘味を加えるならメイプルシロップがベスト、相性抜群ですよ。美味しい紅茶を入れるために水道水のお水を勢い良く出してヤカンに入れて熱する、こうすると、酵素の量が増えてお茶がグンと美味しくなります。基本的にミルクティーが冬の定番ですが、シナモンスティクは指先まで温める効能があり、クローブは胃腸を整え、削りたてのナツメグは若返りのスパイスとして有名、お腹にもよい生姜を加えたりと、それぞれの効能と香りを紅茶の種類に合わせて楽しんでいます。刻んだ紅茶葉、スパイス類、アーモンドプードル、たっぷりのよいバターを加えたアダルトなパウンドケーキを焼いて、ガーゼにくるむ。ダークラムやカルバトスなどを時玉ぬりながら熟成させています。クリスマスやお正月に一切れ一切れいただくのがホント〜に楽しみなのです。

12/6

白菜(はくさい)・白菜と鶏の煮込み

ビタミンCや繊維が多く、風邪予防、肌荒れ、便秘、二日酔いなどにも良いとされる白菜。葉がみずみずしく、黒い斑点が少ないものを選びましょう。体が潤う簡単レシピをご紹介します。コラーゲンたっぷりの鶏肉と白菜だけの煮込みですが、鶏の旨みと脂をとろりと煮えた白菜がまとい、白菜の甘みが鶏にからむ。厚手のお鍋に材料2つを放り込むだけなのに、慈悲深い味になります。鶏もも肉全体に塩麹か塩を馴染ませる(30分から一晩おく)。厚手の鍋にざく切りにした白菜芯部分をいれ、塩を馴染ませた鶏肉を上におき、全体にオリーブオイルか胡麻油大さじ3〜4をかけ、あれば胡椒ホールを10粒ほど入れる。フタをして弱火で30〜40分ほど時々様子をみながらゆっくり煮込むと、素材から凝縮した水分がでる。残ったら麺やおじやにを加え〆てもよいし、シチューやカレーに変身させても。

12/4

美肌・酵素(こうそ)・おがくず酵素風呂

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まず最初にとても甘い酵素液を飲む。そして針葉樹のオガクズを発熱性微生物と発酵液により自然発熱させた60℃付近の温風呂に入る。横たわりながらじわじわ蒸されるお風呂で感じた事は、いつも接している発酵食品はこれくらいの温度でゆっくり育っていくものが多いなぁということ。自身が蒸され体感したことで親近感を深く覚えました。その後の濃厚パックで確実に肌のキメが整い、顔を洗うときにはツルツルになって、色もパッと白くなっている。力強い植物エキスで作られるその効能との相乗効果の高さに驚きます。体への内と外からの良い仕組みを超特急で体感できる小樽の(大高酵素)本家さん!酵素液の甘味がもう少〜しだけ、控えめバージョンがあったら嬉しいなぁ。

 

 

12/2

 白味噌・豚汁 アンチエイジング

冬の味覚の集合体、休日にたっぷり作りおく具沢山の汁物。大根、にんじん、里芋、こんにゃく、豚肉、ねぎ、生姜など冷蔵庫にあるものをごま油で炒めて昆布出汁で煮る。白味噌は他の味噌と違ってコトコト煮た方が美味しいので、少しの田舎味噌を合わせて煮込んでいきます。短時間熟成の甘みがある白味噌は塩分濃度が6%と低く、乳酸菌も豊富、なめらかでコクがあり、夜いただくと寝つきが良くなりますよ。西京焼きなどはこの白味噌で作られており、少し脂ののった魚を漬けると絶品、お肉を漬けても香りよく柔らかになりますし。ぽってりした甘みなので砂糖を加えた生クリームとも相性が◎、デザートにもぜひ!

12/1

ふるふる茶碗蒸し(ちゃわんむし)

寒くなりましたね、今日はふるふる茶碗蒸しの作り方をご紹介。ここぞとばかり沢山の鰹ぶしを使って濃いめの出汁を360ccとります。粗塩3つまみ、みりん小さじ1、醤油小さじ1〜2をよくといた卵L2個分に加え混ぜ、耐熱の器に入れる。いつものように切り身魚やきのこなどお好みの具材でもよいのですが、究極シンプル大粒梅干し1、2個だけを入れてみて下さい、梅干しの塩気がほんのり全体に広がり実に慈悲深いお味、風邪時などにもお勧め。鍋に湯を沸かし器を入れ、布を巻いたふたをして雫が落ちないようにし、固まるまで弱火でゆっくり蒸します。胃にやさしくとても温まりますよ、出汁は味わい深いだけでなく、肌を綺麗にもします。