2019.7.01

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梅干しは昔ながらの漬け方で3年以上寝かせて熟成させたものが味もこなれて私は好きです。血液浄化作用や色々な健康効果が期待できます。変化も楽しみながら毎年いろいろな手法で漬け、干し加減も大きさになどによって変えています。体調をコントロールするために海外旅行や出張に必ず持参する梅干し、小粒を一粒口に入れるとさっと元気になります。昔の人はお腹の具合が悪くなると(下痢や便秘)梅干しを薬代わりにしていました、梅干しが食べにくい人はカップに梅干し、おろし生姜を入れお湯でわって飲む、歯や歯茎が気になる方は湯を茎茶にするとよいでしょう。冬は湯に葛(くず)を溶き、大根おろしを入れると風邪にもよく、少量の醤油や塩昆布などの味付けはお好みで加えて。やららかい大粒の梅干しを一粒だけ入れた超シンプルな茶碗蒸し、梅の酸味はやわらぎ風味が濃いめの出汁と卵に溶け合って、夏でも冬でもおすすめの一椀。私はこの梅干し料理のために、紀州の完熟黄梅4Lサイズを毎年せっせと仕込んで、軽めに干した後に梅酢にまた浸して保存しています。