2017.6.02

大好きな本があります。江戸時代の小料理屋のお話しですが、物語が自宅周辺なので地理がよく判って特別面白い。粋な言葉や料理が沢山ちりばめられ、スルスルと読めてしまう。完結最後の巻末付録にのっていた蛸飯は干し蛸を使う(干し蛸を作る場合は生タコの足を塩でよく揉んで天日に2日ほど干す)。作り方は米2カップを洗って水に30分つけ、ザルに上げて鍋か炊飯器に入れる。酒大さじ2、みりん、薄口醤油各大さじ1と水を合わせて2カップ分にする。干し蛸半枚は足先を落として軽く炙って1㎝弱に切り、生姜千切り適宜を加えて普通に炊く。充分に蒸らしたら器によそい、ちぎった海苔を散らしていただく。干し蛸で作る蛸飯は本当に美味しいです!と、書いてありました。炙るところもいい、作ってみたい高田郁さんの「みおつくし料理帖」心許りの「蛸飯」。タウリンや亜鉛が豊富なたこは、疲労を回復する手助けをします。