2017.6.15

写真

梅ジャムのjamはカタカナでも英語でもなく、なぜか「梅じゃむ」とひらがなで書きたくなります、日本のイメージが強いからでしょうか。梅干し用の完熟梅が余ったら(キズがついたものでもOK)ジャムにします。1時間くらい水につけ、竹串でヘタを取ってホウロウなどの鍋に入れる。グラニュー糖を適宜加えまぜて弱火で煮て、水分が出てきたら、厚手のキッチンペーパーをかぶせてゆっくり煮る。梅が煮えてきたら、味をみてグラニュー糖を足す。ツヤがでて香りが立ち、甘さを好みに決めたら火を止める。この後、消毒したビンに詰めるワケですが、私は種ごと入れる。種の回りが美味しいから甘いものが食べたいときにポンと口に入れたり、煮物に使ったり。誰かが言った、脳天直撃の美味しさの「梅のじゃむ」は手作りならでは。